2024-06-25 18:00
卵から育ててきた蚕がついに繭から出てきました!
卵から出てきたことを喜び、みんなで桑の葉を集めて毎日ご飯をあげたたんぽぽ組の蚕たち。
繭を作る瞬間も見ることができました。
そして、ついに黄色い繭から成虫が出てきたのです!
愛情を注いで育ててきたからか、蛾の姿をみて「かわいい〜!!!」と言うたんぽぽさんたち。手に乗せてみたい...と、そっと触れ合うことも出来ました。
不思議なことに、卵から育てた蚕蛾は、本当にとても可愛らしく見えました。
そして、すぐにKちゃんの作ってくれた、蛾になった時用のおうちにうつしてあげると、飛ぶことはできませんが、パタパタ羽を動かして動き回っていました。中々いいお家です。
しかし、蛾になってからは、葉っぱをあげても何も食べません。そこで、育ててきて不思議に思ったことを博士にお手紙で聞いてみることにしました。「どうして、足の数が減ったんですか?(幼虫の時と成虫になって)」、「蛾は何を食べますか?」、「どうして繭を作ったんですか?」、「パタパタしているけど飛べません。まだ子どもなのでしょうか?」などなど。
子どもたちの疑問から、科学する心をたくさん感じました。
そんな今日、最近お店屋さんごっこが流行っているたんぽぽ組では、メガネ屋さんが始まりました。
初めは普通のメガネを作っていましたが、いつのまにか、蚕の蛾の触覚の様なメガネが大流行!カイコメガネをつけて、お部屋をパタパタして遊んでとっても楽しそうでした。
Cくんは、ほとんど一日中つけていたくらい気に入っていました♩
明日は、どんな遊びが生まれるかな...毎日ワクワクのたんぽぽ組です。
tme