家庭では家族から、幼稚園では先生や仲間から“愛される”ことを通して、こどもたちは初めて自他を“愛する”ことができるようになります。
人の成長で最も大切な事は“愛を知り、人を信頼する”ことです。
適切な教師の援助の下、仲間とすごす楽しい生活はこころを育て合います。
こどもたちの個性は一人ひとり違います。
障がいのあるなしに関わらず、どのこどもも“自分らしく”すごせるよう、各人格を大切にし保育にあたります。
幼児期のこどもたちは“遊び”を通して、集中力や工夫力、創造力、コミュニケーション力など、生きていく上で大切な事を学んでいきます。
自由な雰囲気の中、共に育ちあう仲間と思う存分遊びこみ、豊かな幼児期を過ごします。
礼拝や日々の祈りを通して、神様から与えられている恵みに感謝するこころを育みます。
祈りはこころを合わせる時でもあります。
自分の周りの家族や仲間を想い、平和を願い、仲間と共に祈ることは、他者と共に生きていこうとする生き方につながります。