2013-02-18 07:37
いちご組のTくんが、「またひよどり山へいこう!」とY先生や担任に熱烈なお誘いをくれて…その後それならクラスのみんなでいこうと相談をすすめ、14日に行ってきました冬のひよどり山。
もうすぐお引っ越しのため転園をすることになっているSちゃんとの思い出もたくさん作ることになりました◎
秋に2回いったので、こんどは3回目!冬の自然を探しながら歩きました。
歩きながら山の自然の変化に少しずつ気がついたいちごさん。
「木は葉っぱがなくて裸んぼうだね…」
「白いのは雪だ」
「あっ何か聞こえた!ひよどりさんの声だ!」
「歩いていると暑くなるね」
みんなの目や耳や身体を使い、たくさんの冬の自然を感じながら歩きました。
寒い中身体からポカポカマンを逃がさないようにどうしたらよいかと考え、たくさん身体を動かしたり、上着をしっかり着たり、お弁当をしっかり食べたりなどなど、実践にも励みました。
途中の道で泉をみつけ「昨日のお誕生日会で見た若返りの水ではないか…」と大騒ぎになりました。
「これを飲んだらいちごさんはすぐ赤ちゃんになっちゃうね」と冷や汗を流し〜羊バスを運転してくれるY先生が飲んだらと考えて「だめ〜」と必死で止めました。
コップをこっそりポケットに隠し持ってきたOkk先生を見つけた時の慌てようといったら…大変なものでした〜
結局お弁当の時、OKK先生がキレイになっているから一口飲んじゃったのでは疑惑が浮上しました!
(次の日「OKK先生今日もきれいだから、昨日やっぱり飲んじゃったんだね…」と子どもたち。)
こんな風に、お話しからイマジネーションを膨らませることができるように成長したいちごさんの姿がうれしかったのでした◎
この日は葉がなくなり見晴らしがよくなった山道で、たぬきらしき?謎の生命体(この場面で何先生が活躍したかはご想像におまかせします)をみかけたり、不思議続出で本当に楽しい園外保育でした。
お弁当後はたこあげリレーをしました。
どんぐりさんがしている楽しい遊びということで、ますますやる気がでました。
どんぐり駅に向かって走り出したいちご列車。
明日の「とんとんともだち33人パーティー」を心から喜びあい、楽しみたいと思います。
お家の方々もよろしくお願いします◎
IH