2026-10-28 17:00
お芋掘りでは、ネズミの形に、家族いも、ハートの形…いろいろなお芋に出会いました。
そんなみんなと読みたくなったのが、絵本『いもいもほりほり』。年少組のA先生にお借りして、楽しく読みました。
その日の保育後、A先生から、「Sくんが『絵本をありがとうございました』って、丁寧にお礼を言いに来てくれましたよ!」と教えてもらいました。
律儀なSくんをはじめ、子どもたちは、何かしてもらったことへの感謝や他の組の先生に聞いてみよう!などとクラスで話題になると、自分から報告やお礼を伝えに行きます。
ほかの先生からも「〇〇くんが言いに来てくれたよ」と聞くことが何度も。
そしてA先生に、絵本を返すと、もう一冊『さつまのおいも』を貸してくれました!
「ありがとうを伝えに行ったら、また絵本を貸してくれたんだよ。うれしいね」
そんな話をしながら、今日もみんなで絵本を楽しみました。
「どうして、こんなにお芋の絵本を持っているのかな?」
「やっぱり、A先生はくいしんぼうだからかな?」
なんて、みんなで盛り上がったりもしました。
虫を飼っているときには虫の絵本を、遠足で葉っぱを探したいときには葉っぱの絵本を。「それなら、ぴったりの本があるよ」と、いろいろな先生がたんぽぽさんに貸してくれます。
そのあたたかさを受け取っている子どもたち。Sくんだけでなく、自分から「ありがとう」を伝えたり、クラスでの出来事をほかの先生に報告したりする姿が最近さらに増えてきました。
その場にいない人にも、してもらったことへの感謝や「楽しかったよ」の気持ちを、自分の言葉で届ける。そんな力が育ってきていることを、うれしく感じます。
先生たちの「こんなの、あるよ?」に、子どもたちの「ありがとう」。絵本と一緒に、あたたかい気持ちもいききしているんだなぁと思いました。
tme