2012-02-04 17:00
三日の節分の日。いちご組では、豆まきごっこをする相談をしました。
でも…鬼と聞いて…相談の段階で、すでに不安げなお友だちもちらほら。
怖いからこそ!「鬼は外」っておいださないとね…と話ました。
でも、今日はお日様がしっかりでて、寒さが和らいだので、外にもでたいし〜。そこで鬼を作りたいメンバーを募集したところ、5人が集まりました。
みんなが外遊び中、その豆まきごっこの5人のリーダーは部屋に残り、さっそく鬼づくりです。
「まゆとおに」という絵本を見ながら、鬼の顔には、角があるとか…体が大きいとか…目も鼻も口も大きいとか…学んで
作りました。
鬼の体を大きくするために、プレーデーのゲームに使った、リスのお家の木を土台にして、そこに目、鼻、口、角などを作り貼りました。
鬼のパンツも作ることになりましたが、Kくんが黄色と黒のクレヨンを使い、本物みたいに、しましまパンツを仕上げてくれたのには驚きました。
さて、お弁当になり外から帰ってきたいちごさんは、びっくり!したり〜目を輝かせたり〜怖すぎない鬼でホッとしたり〜していました。
お弁当中も鬼さんに見守られ食べました。お帰りの会の最後にする豆まきごっこのために、食後は一丸となって新聞紙を小さく丸めて、豆を作りました◎
この日はみんな張り切ってお帰りの準備ができました。本番は新聞紙豆を握りしめ、「おには〜そと〜」「ふくは〜うち〜」
…たのしかったね○
幼稚園では豆まきごっこだったけれど、お家では本物のお豆で、豆まきができたかな?
今年の冬はとっても寒かった分、これから始まる小さな春の訪れがうれしいですね。
IH