2022-06-22 19:00
その二日後。どんぐりさんが登園すると、なんとそこには手紙についているマークとそっくりなはさみを持つ生き物がいました。そう、ザリガニです。
「…ぶいぶい、さん??」「ぶいぶいさん?ですか?」NくんとAくん。
またまた届いていた手紙を読むと、「 みんなが小峰公園にきていたのをそーっとみていたよ。ぼくたちのことを呼んでくれてありがとう。どうしてもあいたくて、あそびにきたよ。ちょっとのじかんだけど、なかよくしてね。ぶいぶいより 」
やはりぶいぶいさんでした。
そして、カニやエビだと思っていたぶいぶいさんはザリガニだということもわかったのです。
「もしかして、羊バスの中にこっそり乗ってたんじゃない?」「きっと羊バスのうしろを歩いて幼稚園まできたんだよ〜」Hちゃん、Kちゃん。
「ザリガニなのに赤くないね」とSくん、「ごはんはなにを食べるんだろう?」Cくん。みんなの想像や興味が膨らみます。
その後、ぶいぶいさんに「ぶいぶいー✌🏻✌🏻」とみんなで挨拶をしたり、ご飯をあげてみたり、どきどきするけれどそっと触ってみたりとぶいぶいさんとの時間を過ごしました。
ずっと会いたかったぶいぶいさんとの対面にみんなとても嬉しそうでしたね(^^)
つづく
mh