2011-11-27 15:50
10月にひよどり山のひよどりさんから、手紙でお誘いをうけたいちごさん。
あのときは、ひよどりさんが道に→をつけて道案内をしてくれたり、広場のお弁当を食べた木には、おみやげの大きいどんぐりを吊してくれてあったっけ…
遠足の後一人ひとりに、ひよどり山で楽しかったことを「ききとり」しました。
その中で、またいきたい、ひよどりさんがみていてくれてうれしかった。などの思いがたくさん聞かれました。
そこで手紙をもらった時は、どうするか…と話し合ったところ、「お返事をかく!」とYiちゃん。
みんなでひよどりさんにありがとうのお手紙を書いて届けようと相談は決まりました。
みんなで相談して書いた手紙は…
ひよどりさんに楽しい遠足に誘ってくれてありがとうの感謝と、寒さの中風邪を引いていませんか?という思いやりに溢れたメッセージでした。きれいな絵も描いて手紙は完成!
大きな紙に書いた手紙をもって再びひよどり山へ!!
手紙をはれるところを相談しながらグループに別れ歩いていきました。
木道をずっと行ったところで広くなっている場所があり、Kちゃんが「ここがいいんじゃない?」
と提案。みんな納得のもと、Y先生が結びつけてくれました。
空を見ると、ひよどりさんの声と元気に枝から枝へ飛び交う姿が見えました。「ひよどりさんですか?」Kくんが思わずたずねました。
やっぱりひよどりさんは見ていてくれたんだね!!
その後、がんばって山の上の広場まで歩きました。前回と違い、葉を落とし始めた山は、道の途中から頂上が見えて、歩く元気も回復!しました。
広場でお弁当を食べた後、思い切り走り周り、斜面をゴロゴロ転がり…元気はまだまだ残っていたいちごさん。
Tくんはあんまり楽しくて「ひよどり山に住みたいくらいだよ」とかわいい発言。
どんぐりバックには美しく色づいた葉っぱやどんぐり、枝をしまっていました。
秋から冬へと変わっていく、山の自然を体一杯感じた一日でした。
帰りのバスの中で、
Ykちゃんが、「夜になったら、ふくろうさんもお手紙みるかな~」とポツリ…
森の仲間のことも心にかけている発言に担任の胸も踊りました◎
IH