2011-10-27 22:24
「いちごさんに、手紙が届いていたよ。」
ある日、園長先生が持って来てくれた手紙。
開けてみると、『強くなった足でひよどり山へおいで』と書いてありました!
差出人は??鳥の足のような絵が。
「にわとりじゃない?」
「ひよどり山だから、ひよどり??」
ひよどりっているのかな?秋の絵本を読んでいると、いましたいました!
赤い実をパクパク食べています。
どんぐりを入れるためのバックも作っており、それを持って秋のひよどり山へ!
初めての森の道、最後まで歩けるかな?という先生の心配をよそに、モリモリ歩くいちごさん達。
二つのグループに分かれ、「くぬぎさーん」「いちょうさーん、おーい!」と呼び合ったり、「蜘蛛がいたよ!」「この実はなんだろう?」「どんぐり見つけた!」と森の自然にたーくさん触れ合ったりしながら、ふかふかの土の道、橋みたいな木道を進みます。
途中の分かれ道、ひよどりの足跡がついた矢印を発見!!
こっちかな?と矢印の方へ。坂道もぐんぐん登ると、広場へ着きました。
そこでお弁当タイム!
木の下で「お弁当おいしいね!」と食べていると、ピヨピヨーとひよどりさんの鳴き声が!
そして、よく見ると木に何かぶら下がっています。
開けてみるとそこには、
『よく歩いたね。空から見ていたよ。これあげる。』という手紙と、たくさんの大きなどんぐりが入った袋。ひよどりさんからのお土産でした!
そのどんぐりと、広場のどんぐりをいっぱいに拾って、バックをゆらすとジャラジャラと良い音♪
「こんなにたくさん(^O^)」と喜びいっぱいで無事帰ってきました。
また行きたいね!森楽しかった♪と心も体も大きくなった一日でした。
TA